オール電化住宅「ファースの家」を地盤調査から完成までを、簡単ですが、順次更新しながらご説明していきます。
      「ファースの家」には、様々な特殊専用部材があります。こちらの部材もクロースアップ! 
      これからの家づくりに参考にして頂きたいと思います。
     
   ■地盤調査とパイル工事
   
    初めに、建築予定地の地盤調査を行ないます。
    調査結果次第で、パイル工事へ移行します。
    今回は、地盤が弱い為、36本のパイルを、
    8mまで埋め込みし、補強する事になりました。
   ■墨付けと切り込み作業
       作業場では、墨付けと切り込み作業が始まって
   います。現在では、プレイカットが主となって
   いる為、このように切り込んでいる大工さんは
   かなり少ないと思います。
   でも、あえて大工さん達には、切り込み作業は
   今でも、続けさせています。
   ■基礎工事と水道工事
   家の土台となる基礎工事。
   大工さんが、やり方を出した後に
   基礎工事開始。 
   同時進行に、水道工事も開始。
   型枠を外した後、土間コンクリート
   工事に入ります。
   ■土台敷と上棟式
   
 大安吉日に、土台敷きを開始。
 その後、柱立てを順次進めていきます。
 2階の屋根まで完成すると上棟式を始めます。
 「わらじ」
   厄除け祈願の為、鼻緒の切れたわらじを
   一番高い所へ取付ます。
   「家の主が、わらじをはいて遠い所へ
    旅にに出る事がないように」という 
   意味があるそうです。
       特許工法 「床下における断熱構造」
  土台と基礎の間にコープレートを挟み込み、コープレートの分浮いた
  隙間にエアライト(断熱材)を充填します。
  そうする事で、土台をエアライトを包み込むようになりますので、
  家の中で重要部分のひとつである土台が、外気に影響を受ける事が
  なくなります。 
   ■金物工事
     木造の筋交いなど、あらゆる所に
     金物で接合していきます。
     それにより、強度が増す事になります。
   ■屋根工事
 同時進行で、屋根工事開始。
 今回、屋根の形状が切妻屋根で、ご近所様への雪の落雪の件もありますので
 スノーストッパールーフでの施工になりました。
 スノーストッパールーフとは・・・
  長尺の成形板を使用し、高さ5センチの雪止め部分を30センチ間隔で 
  横に走らせる方式により、屋根に積もった雪を分散して風で飛ばす。  
  こうした事により、勾配があっても無落雪屋根となります。
   ■床工事
         1階と2階の床工事。    
        特許工法 「ネット下地による現場樹脂発砲方法
    屋根の断熱は、必ず屋根材と断熱層の間に自然通気層を設けなければ
    なりませんが、施工に大変な手間がかかります。
    エアネットは、この二重屋根の施工の省力化を可能にし(特許工法)、
    また、コーナー部等の複雑な収まり部の断熱施工も省力化することが
    できます。
     住宅全体から逃げる熱量に1/3を占めるのが、窓からだと言われております。
     どんなに断熱材を厚くしても、魔法瓶のように完璧な気密を図っても、
     窓に性能がなければ、どんどん熱は逃げて行ってしまいます。
     そのため、外気の影響を受け難く、かつ室内の熱を逃し難い性能が要求
     されます。
     加えて、窓には、日射(太陽熱)を調整する機能も求められ、日射熱を入れすぎず、 
     反射させ過ぎない、建築地域に合った適当なバランスが重要です。 
     ファース専用ガラスは、地域事情を考慮して、地域に合わせた断熱性と日射取得率を
     設定する為、特殊なLow−E加工、幅広エアースペースを用い調整しております。
 ファースボードとは、外張用断熱材で柱と間柱の外側に取り付ける
 イソシアヌレートフォーム製のボード状断熱材。
      ■ファースボードの特徴
       @ エアライトとほぼ同等の高い断熱性能
       A 防火性能
         イソシアヌレートフォームの強固な結合により、燃焼時に
         表面が炭化し、燃焼が進行するのを防ぎます。「不燃材料」認定  
       B 安全性  ホルムアルデヒの発散がありません。                        
        「ファースの家」は、壁内通気層を設けており、
        万が一火災が発生した際に、延焼を促進させる
        可能性があります。
        ファイアーストッパーは、壁内通気を損なわず、
        延焼防止として設置します。
    断熱発砲工事の際に、このスプレートを外壁・屋根面に取り付けてエアライトを
    発砲します。
    スプレートとは、厚みを測定するゲージの事で、これが埋没することによって
    規定の厚さにエアライトを発砲する事ができます。
   エアライトは、−200度の超低温にも耐えられる
   大型冷凍冷蔵庫用の断熱材を、住宅用に改良したもの。
   断熱材であると同時に、気密材としての役割も
   果たします。
   拭き付け作業は、専門業者さんが来て、約3日間で
   完了します。
   
  天井90mm・壁30mm・床外周50mm・床中央20mm
  を吹き付けます。
   エアライトの施工後、床下に白い粒状のスカットールを敷き詰めます。
   スカットールは、「シリカゲル」というもので、一般的にはお菓子や
   海苔等の乾燥剤として広く知られております。
       食品用のシリカゲル・・・低湿度から湿気を吸着
       住宅用改良シリカゲル(スカットール)・・・高湿度で湿気を吸放湿
   また、スカットールは、住宅内の調湿も行なう、優れものです。
   スカットールの上に敷かれているものが、タイトプレート。
   住宅内部の温度を均一化をはかるための役目をします。
   敷きました。 
     今回の現場では、約80枚を敷きました。
   ■電気配線工事
    電気配線工事。
    大工さん天井工事をする前に、配線等をまわしておきます。
  
   ■天井工事
    和室には、和室専用の天井板を取り付けます。。
    その他は、タイガーハイクリンボードを貼り付けて
    天井の下地作りをします。
   
    タイガーハイクリーンボードとは、
      新築住宅や家具などから発生するホルムアルデヒドを
      短時間で吸収分解します。
      クリーンで快適な空間を作る事ができる
      石膏ボードです。
   ■システムバスの設置
   システムバスの設置。      
   現場で、専門業者がきてすべて組立をしていきます。
  
  ■外壁工事
    中の工事をしながら、外壁工事も並行しながら施工中。
    今回の住宅は、ガルバニウムで施工。
  ■階段工事
    階段工事。
    ベテランの大工さんが、きちんと計算をして、階段を施工します。
    
  ■フローリング工事
   フローリング工事。 
   
  ■各部屋の壁作り工事
  すべての部屋の入口に壁を作ります。
     
    
  ■石膏ボード工事
    すべての壁に石膏ボードを貼ります。 
    ここまで工事が進むと、大工工事はほとんど終了です。
    あとは、各専門業者さんにバトンタッチです。
  ■クロス工事
  パテ塗りをした後、クロスを貼っていきます。
     
    
  ■左官工事
    和室にジュラク壁を塗ります。
    クロスを貼る方もおりますが、このジュラクを塗る事で
    全然和室の雰囲気が違います。
  ■塗装工事
 フローリングの色に合わせて、階段や窓枠
 梁などに塗装していきます。     
    
  ■建具工事
   すべての部屋にドアの取付。
   和室には、障子や襖が取付られます。
  ■畳工事
   畳を敷き、ほぼ和室は完了です。
   
    
     ファースの家の心臓部分になる
     屋根裏部屋のAIキット。
     実は、一番空気がキレイな場所かも!
   
   ■蓄熱式暖房器設置
    蓄熱式暖房器の台数は、すべて住宅ごとに熱計算をして   
    決まります。
    今回の住宅は、リビング、和室、2階のホールの計3台です。 
    ファースの家は、それだけでいいんです。
  ■トイレ、洗面などの水回り工事
  すべての水回り工事が終了し、
  使用できる状態です。
  ■照明器具、カーテンの取付
   照明器具、カーテンの取付で
   かなり雰囲気がモダンな感じに
   なりました。
  ■もくりるの取付
    給排気のレジスター。
    ファースの家は、壁の中を空気が
    流れています。
    天井と床下の2箇所に取付、
    給排気させます。
  ■完成
 完成しました。
 あちこち抜けている所も
 ありますが、おおまかな
 流れとして参考にして下さい。
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